富良野な日 最終日

最終日は、朝からよっちゃん農場訪問。。

イグネに囲まれた100年か150年かの歴史を持つ、東北の農家作りのよっちゃん宅。
北海道では見られない住まい方に、「これはまさしくやすらぎの郷だ」と久保さん。

高橋君がこれから力を入れようとしている竹林に入ってもらうつもりでしたが、あいにくの
小雨で断念。佐藤梅農場へと向かいました。

待っててくれた社長の宗一氏、そしてお父さんと歓談。
お父さんが昔北海道で大きく山芋を商っていたという話。富良野の隣町、芦別が一番売れた
という話。初めて聴く佐藤農場2代目の話は大変興味深いです。
梅農場には孔雀がいます。自然現象で減ったり増えたりするという孔雀は何羽いるか
分からないけれど、今日は珍しく羽を広げているところを全員で見物。

次は太田さんの希望で、噂には聞くけれど、まだ行ったことがない町のらーめん屋へ。

このらーめん、美味しいという評判は聞いているけれど、女将さんがちょっと厳しいということで
好きな人、好きではない人と2派に分かれる町の名物店であるらしい。
住宅地の奥まった場所にあるただの住宅と見まがう作りの庭に床机を並べて、お客は開店前から
長蛇の列。店内は実に静か。物を言う人もなく、みな黙ってらーめんができるのを待ち、
目の前に丼が置かれれば黙って食べて「ごちそうさま」で終了し、お金を払って外に出る
というこれまで経験したことのない静かならーめん店。「美味しい!」と全員大満足でした。

次は私たちの職場である道の駅へ。
岩出山の文化的遺産、伊達家甲冑を身につけると、流石俳優さん、上背のある久保さんは
見事りりしい伊達武者に。

負けず役者魂を見せて、切られるよっちゃん。

 

 

大変楽しくそして実に貴重な富良野の方々との時間でした。
本当に聞いてよかった4人の方々のお話。初めてその価値が胸に響いたコミュニケーション
ワークショップ。どれもこれも初めてで、実に有意義。機会があれば是非もう一度こんな
機会を設けたい「富良野な日」でしたが、分不相応にも私たちがたてた企画に、お忙しいなか
お出でいただいた太田さん、久保さん、谷山さん、岩本穂さんに心から感謝します。

ありがとうございました。

 

 

 

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