里山の町のゴールデンウイーク

ゴールデンウイークが始まりました。

朝、お餅を持って道の駅に行ったら、まだ9時半なのに大型車の駐車場まで車がいっぱい。
今日は道の駅の直売所前では出荷組合の戸外販売の初日。組合員の梅干しやキムチやハーブで         作った花など、いっぱい並べてお客様とお話ししながら販売したいのですが、寒い!

風は強いし、この寒さの中で1日戸外販売するのは、けっこうきついです。
お客様だって、あんまり寒いところに立っていたくないしね。

昨日は雨が降りました。この春、ほんと天気悪い。2、3年前くらいから春に強風が吹くことが多いので
イベント開催は毎回お天気で苦労します。

ここは里山に囲まれた田舎の町です。梅も桜も木蓮もレンギョウも一度に咲いて、彩が美しい季節です。
昔、初めて長野県の妙高に遅い春に行った時、町全体がピンクや黄色や浅黄色に彩られて、「なんと
美しいことか」と感動しました。あれと同じ。

庭のあちこちで咲いているムスカリ。球根植物のムスカリのタネが飛んであちこちで咲くなんて
知りませんでした。

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東京の中卸さんで仕入れたヒメリュウキンカ。少し売れ残っていたのが、タネが飛んでいつの間にかあちこち
で群落を作っています。かわいいんだけど、お日様が射さなきゃ開かない、すぐ花びらが散る山野の花です。

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芝生を植えたのだけれど、その中で畳2畳くらいにまで広がってしまった斑入りヒメツルニチニチソウ。花の色は白。
青い花は斑入りではないヒメツルニチニチソウです。

千葉県浦安市に京葉線が走り始め、新浦安駅ができた時、駅前の植え込みにいっぱい植えられていました。
小さくて可愛らしい白い花を「何の花だろう」と思ったことを思い出します。
芽刺しをすればいくらでも増やせます。寒さ暑さに強い丈夫なグランドカバー植物です。

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畠の家の辺り中に勝手に咲く水仙。

東北地方というのはどこでもそうなんでしょうか。家周りから土手からどこもかしこも今の時期水仙だらけ。
葉が萎れたら球根を大きくして、畠のさつまいもを植える近所にねずみよけに植えます。

さつまいもの収穫時期、いもの形はそのままにして、中身だけをくりぬいてネズミが食べます。
都会で見かける太ったでっかいドブネズミではなくて、親指の先くらいの小さな愛くるしいネズミです。
畝の黒マルチを剥がしたら、親ネズミと子ネズミがたくさん出て来ました。ここで退治すればいいんだろうけど
こういう時の母親ネズミって、子供を口でくわえて大急ぎで運ぶんですよ。

前に家の中で衣類が入ったダンボール箱をひっくり返したらやっぱり親子ネズミが出てきたけれど、
その時も母親ネズミの必死の子ネズミ運搬を見てました。

さつまいもは自家消費用なので、やっぱりネズミ退治はできないです。食われたさつまいも見て「あーあ!」
と嘆くんですけどね。

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MYさくら、が咲き始めました。けっこう大きい木が2本あります。毎年、花が咲くとうちの桜だ、と得したような
気分になるのですが、今日は「ちょっと、この桜、ソメイヨシノじゃない」と発見。
花と一緒に葉が出てるもの。でも家の庭にたくさん木がある山桜とは違います。古い品種なんだろうか。

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暫らく畑に行かない間に、土筆も蓬もいっぱい出てました。
私は福岡出身なので土筆を食べます。卵とじも佃煮も大好きだけど袴をとるのがめんどうくさい。
でも1年に一度くらいは、と毎年採って一回は食べます。

この美味しさを当地の人にも知ってもらおうと、袴をとって卵とじを作ってタッパーに入れて近所の知り合いに
持って行ったら、「そんな草食べないでもここにはおいしいものいっぱいあるよ」とたった一人にも食べて
もらえなかったです。
食習慣の違いはほんとにおもしろい。

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本来ならコゴミやタラの芽は今が採り時。山を歩く人なら、天気の良い日にはいそいそを山に入りたいところ
でしょうが、宮城県はコゴミ、タラの芽、ワラビ、コシアブラは販売が禁止されているので、採る人はいません。
放射能というのは、先何年採れないのか訳がわからないので、山菜がなーんにもない直売所の売り場を
見ているとジワジワと怒りが込み上げます。

補償金の問題じゃないんだから、山菜や筍を返せ、と言いたくなります。

直売所の戸外販売はゴールデンウイーク最終日まで続きます。
是非道の駅にお立ち寄りください。

 

 

 

 

 

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