道の駅の会議&長野で

昨夜は昼間は講演会。いったん帰宅して夜は道の駅の会議でした。
道の駅出荷組合の役員になって10年になります。10年ひと昔というけれど、オープンした頃とは
ずいぶんいろんなことが変わってきました。

まずみんな歳をとった。10年だもの。生産者も会社の従業員も。もともと若い人は少ない組合員だから
50歳は60になり、60は70歳になったわけです。役員と言うのは大体50歳前後だったから、そろって
60歳前後になりました。まあ、私のような例外も何人かはいますが・・・。

このままじゃどうなるんだろう、と思っていたら今年は理事会に関係してなかった若い人たちが
理事会に入ってくれました。

理事会の中で話題になったのは「この先の10年」
10年先を考えるのは絶対に必要なことだけれど、農業中心のこの町の農産物直売所を担う力は
これからの1年1年の若い人たちの経験の積み重ねにかかっています。

真のリーダーは1年にして成らず。                                              私たち10年選手の役員はなるべく控えめにして、若い人たちが活躍する場を応援したいと
思ったことでした。それでこその10年構想でしょう。
私のような10年選手が居座って10年先を語っても何もならない。いないのかもしれないのだから。

 

さて、長野の続きです。

南相馬から昨年の3月12日にバスで避難して以来鳴子温泉で暮らしているあやさんが新聞バッグ
インストラクターとしての初めての講座が始まりました。
ヘッドセットのスピーカーをつけたあやさんの講習の素晴らしいこと、明確で解かり易いこと、驚きました。
カッコイイこと!! 感心しました。感動した。

都会のカルチャーセンターの講師としても立派に通用します。

あやさんの講習の間はよっちゃん、みっちゃん、私はアシスタントとして駆け回ります。
で、解ったのは15人くらいが限度だということ。それ以上はいかにあやさんが優秀な講師でも
みなさんによーく解かっていただくのは無理があるということがわかりました。

そしてもうひとつ。流れも重要だと納得。

まずよっちゃんがこれまでの経緯とこれからやろうとしていることを説明。
新聞バッグの作り方の講習だけだったら、ただの新聞バッグ教室です。そうではないんです。中身が重要
なんです。とよっちゃんが説明して初めてなぜ遠い東北から来て新聞バッグの講座なんぞをやって
いるのかがわかっていただけました。

そしてみなさんに作っていただく新聞バッグにはお名前のタグがついています。
私が講習生一人一人のお名前を聞いて、大急ぎでオカザワさんから作って頂いた小さな「いろは」のハンコ
でタグにはんこを押します。それをきれいな彩の紐で結びます。というようなことをやっているので、時々
講習に見とれて忘れたりして大慌て。でも出来上がるとmy新聞バッグになるのでみなさん喜んでいただけ
ました。

と、今度は講習を終えたあやさんが私にハンコの物語をみなさんにお話しして、とつつきます。
オカザワさんはあんずの里の娘さんです。
その娘さんが、今年3月、東京新宿の東北村の催事にみえて、「私も手伝います」と言ってくださり、すぐに
宮城に来てハンコを作り、次には長野に呼んで下さり、今こうして新聞バッグを作って中味をお伝えできて
います。

とお話しているとみなさん真剣に私の拙い物語を聞いてくださっているのがわかります。
ほんとに有難いことでした。得難い経験です。

出口で講習を受けた方々から言っていただきました。                                  「来年も是非きてください。必ず来ますから」と言っていただきました。なんと嬉しい!!
夜はオカザワさんから紹介してもらった美味しいピザのお店でみっちゃん、あかりちゃんの誕生会でした。

今日はここまでで終わります。

 

 

道の駅の会議&長野で” への2件のコメント

  1. 最近私が出る地域の集まりでも「みんな年取ったなー」と思わされます。地区の平均年齢がどんどん上がっていくのを目の当たりにすると、やはり若い人が住みたくなるような地域づくりをしていかないと先は無いと実感します。そのための構想を話し合う場を持とうという機運も全くない。いまだに昔からのシキタリみたいなことばかりにエネルギーを使っているし。

    「昨日の講演良かった~。」という反応が今日会った人たちからありました。わざわざ私宛に電話まで下さった方もいます、「ああいう人を国会議員に推したい。」と。

    あやさんのインストラクターぶりも素晴らしかったようですね。人の潜在能力はどこで発揮されるかわからないものです。

    1. 同じ、同じ、おんなじよーッ。お金儲けよりKazさんが言うような若い人が出て行かない、住みたくなるような
      地域づくりのほうがよっぽど重要なんだけどねえ。その点、大崎にも福岡の津屋崎ブランチのような動きをする方が
      出てきてくれることを願いたいですね。

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