久しぶりにお湿り程度の雨。
でもこんな雨じゃどうにもならんのです!
畑の家の裏の池は危機的状況。金魚や小魚を助けたいけど、山から水が流れてきてできた池なのでどうにも
手の打ちようがありません。ひたすら雨乞いするのみ。
それでもこんな日こそ苗を植えなきゃと、生産者仲間のお豆腐やのNさんは産直のトマト苗を買って行きました。
私も今日こそはクリスマスローズを植えなきゃと思っているんだけど、午前も午後も人と会う約束があるので
できるかどうか。
去年は気づかず食べそこなったので、今年こそはと楽しみしていたmyさくらんぼ。肥料をやってないので極小粒
だけど甘くて美味しい。昨日鳥がどんどん食べているのを見つけて今朝は大慌てで採りました。
上のほうはもうなくなってた。
そういえば外猫の餌はカラスが食べてる。そのカラスはうちの周りに居ついてしまってしょっちゅう屋根から
下をのぞいてます。その話を梅農場のSさんにしたら「オレ、カラスに免許証獲られた!」と言ってました。
免許証をカラスに持ってかれた人も珍しいわ。
午前中はKIITOクリエイティブ・デザインセンター神戸からみえたTさんと元海山代表よっちゃんも交えて
道の駅レストランでお話ししました。10月に行われるKIITOの催しの下調べ中とのこと。
旅館までお迎えに行ったついでに雨でけぶる潟沼にご案内しました。
古川駅まで送って帰り道、この4、5日緑の木々の中にやたらに目につく白い花が気になって写真を撮りました。
この花は何の花?
フジの花房のようですが、蔓ではありません。木からそのまま咲いている。
こんなふうに咲いてます。けっこう大木です。そしてこの木がたくさんあります。
ヤマボウシが咲きました。
これはうちの貧相なヤマボウシ。これでも年々少しは大きくなっているみたいです。
そしてこれがお隣りのヤマボウシ。こんな威風堂々たるヤマボウシはまず滅多に見られないと思います。
今年は当たり歳だと思う。150年くらい経っているかもしれない、と隣家のご主人は仰ってました。
見てください。この姿!!
夜7時からもう一度人に会ってクタクタになりました。
明日はちょっとゆっくり過ごしたいです。
フジ状の花をつけている樹木はハリエンジュ(ニセアカシア)だと思います。更地にあっという間に寝付いてしまうようで、緑化という意味では良くても、里山という生態系を壊している存在みたいです。アカシアという名前がついているように良質な蜂蜜が取れるようです。
ありがとうございます。これがハリエンジュですか。外国の小説などによく出てきますね、この名は。山を崩して土を取る土取り場の縁などに連なって咲いています。
蔓で絡むのなら切れますが、あっという間にものすごい大木になるので、幼樹のうちにとらないと手の打ちようがない感じです。同じく白い花が咲くミズキは
ハリエンジュのよな木の伸び方ではなく、丈も高いけれど枝の広げ方がハンパじゃなく、どちらも里山には増えない方がいい樹木のような気がします。
銀塩写真様 すみませんがひとつ質問させてください。東京、お茶の水にある山の上ホテルをご存知でしょうか。あのホテルの前の駅方向へ
下りて行く道沿いの街路樹に咲く、ピンク色の花房はなんだろう?と前から気になっています。アカシアかスズカケの葉っぱのような
感じだったのですが・・・。
土地勘がないのでグーグルで検索しました。その結果「ベニバナトチノキの花」なのでは?というところに行きつきました。下記URLブログに花の写真が載っているので確認してみてください。違っていたらごめんなさい 😳
http://ele-middleman.at.webry.info/200505/article_127.html
ありがとうございます。これだと思います。明治大学の蔦の壁を背景にした坂道に沿って春に美しい紅色の房が吊り下がったような花が咲きます。
他ではみたことがありません。木は大きく花は高い処に咲いているので、老眼では花のかたちまではよく見えないのですが、雰囲気のある
素敵な街路樹です。ベニバナトチノキとなれば実は成るのか、などと余計なことまで考えたくなります。調べて頂いて感謝申し上げます。