海山のそれからと、新聞バッグを作る会

今日は松山のKさんと鳴子のTさんと、週末蕎麦屋さんの愉多工房でお蕎麦を食べる日。

少し雪模様だけど、朝道の駅で会う約束をして、11過ぎまで道の駅レストランでおしゃべりをして過ごし、
それからお蕎麦を食べに行きました。

ウイークデイはコーヒーとそばプリン、週末だけ蕎麦を打ってお蕎麦屋さんというお店なのですが、
前以って電話で無理を言って蕎麦も蕎麦ねっけもプリンもコーヒーも食べさせてもらえるように
お願いをしておきました。

最初に出してくれるのはきれいな朱色の塗のお椀に薄く並んだ聖護院大根の甘酢漬け。店主のHさんが
漬けたお漬物です。次に蕎麦ねっけ。揚げた蕎麦ねっけにお塩がふってあっておいしいです。そして十割なんだけど
なめらかなお蕎麦、それから待望の蕎麦プリン。このところ温かい蕎麦プリンを何度か食べたのですが、
薪ストーブで温まった店内で食べる冷たい蕎麦プリンはとても美味しかった。

やっぱり蕎麦プリンはピーチやルバーブなどのトッピングと一緒に冷たくして食べるのが一番なのかもしれない。

 

Tさんは70代初め。Kさんはだいぶ下。二人とも司法関係の役所で仕事をしておられます。
以前に一度招いていただいて、お仕事仲間の方々に海山ネットのお話しをしたことがあります。

Kさんにはずいぶん前から様々な形で海山を応援していただいています。その時にお知り合いになったTさんは
和服で英字新聞バッグを持ち歩かれるので、目立ってずいぶんたくさんの新聞バッグを拡散していただきました。

70代初めと言っても、お仕事以外に山に登り、山スキーをし、ピアノのを教え、ふたつの合唱団の先生を
なさっている大変な行動派。私も常々「元気だねえ!」と言われるけれど、Tさんには及びません。

 

このお二人に今「海山ネットのそれからの話を聞いて新聞バッグを作る会」という催しのお話を頂いてます。
今日はお仕事仲間に送るという案内状を見せていただきました。

前回もみなさんと一緒に昼食を頂きましたが、今度のお昼は「よっちゃん丼」を所望、ということで聞いてびっくり!
よっちゃんに聞いたら「オッケー」というのですが、どういうことになるのか楽しみです。
新聞バッグの講師はあやさんが務めます。

 

これまで数々の復興関連イベントの販売や新聞バッグ講習に行きましたが、その場合は予め催しの形は
設定されています。今回のように催す側とよんで頂く側が相談しながら手作りでというのは初めてです。

なんか面白そうで、いろいろ工夫を凝らして楽しい話と楽しい新聞バッグ作りができるように考えたいと
思ってます。みなさんに喜んでもらえたら、また次の機会に繋げられるかもしれない、と期待をこめて。

 

 

 

海山のそれからと、新聞バッグを作る会” への2件のコメント

  1. きょうは愉多工房に連れて行っていただきありがとうございました。出されるものすべてが完成度が高かったです。きちんとした手作り家具を作られ方だけあって「手」の確かさを感じました。それと「素材」の確かさも。是非、また。

    1月の海山ネットのお話と新聞バッグ講習会とよっちゃん丼のお昼、私も今から楽しみにしています。海山ネットがいろんな風に発展していく1つの例になるかも?

    1. 「手の確かさ」「素材の確かさ」とはいい言葉ですね。愉多工房の店主Hさんも喜ばれると思います。また行きましょう。
      1月の海山ネットのお話しと新聞バッグ講習会。まださらにアイデアが湧いてきます。梅原さんが妄想することが源だと仰っていたので自信をもって妄想しましょう。

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