長野へ

明日から長野は行くので、今日は1日バタバタバタしてました。

紅葉シーズンでずーっと忙しかったので、ちょっとお休みして、今年の夏の長野での販売でお世話になった
長野県千曲市にふらふらと行ってみようかなあ、と思い立ちました。

あんずの里の出身である版画家の岡澤さんが案内してくださるというので。

版画館にも行きたいし、よっちゃんの奥様みっちゃんの誕生会をやってくださったイタリアンピザのお店
ラフオレにも再訪したいし、と考えていたのですが、たまたまラフオレで15日から18日まで工房展を
開催される楽々房さんとお知り合いになり、海の手山の手ネットワークの産品も加えていただくこと
になりました。

岩手県の宮古市の仮設住宅で作られている手作りの品々も置かれているということで、見せていただくのが
楽しみです。
原発からの避難の方も18家族いらっしゃるということですが、こんな遠いところで応援してくださる方が
いらっしゃるのはありがたいことです。

16日に帰ってきて17日には軽トラほっかぶり市。大忙しでできるのか?と心配だけど、なるようになる、と
前だけ見て長野へ行ってきます。

 

 

新聞バッグの使い道

 

東北新聞バッグプロジェクトに関して、目下の最重要事項は、新聞バッグをどう使うか、を提示すること。

新聞バッグの始まりは、四万十で、新聞でものを包もう、から始まっています。焼き芋や焼き栗など、アツアツの
ものはビニール袋で包むより、新聞で包んだほうが保温にもいいし、美味しそうだもの。

でもその新聞バッグ作りは試行錯誤するうちにだんだん進化して、焼き芋包むにはちょっと不向きなくらい
素敵になってきたんですねえ。さあ、どうするか。どんなふうに使うか。 続きを表示

里の秋

栗駒山は冠雪しました。                                                     鳴子や鬼首の標高が少し高いところの紅葉は終わりに近づき、ついに町にも紅葉がおりてきました。

毎日通う道なんだけれども、やっぱり毎回、「きれいだなあ!」と思います。

いつも通る道から鳴子方面の山々を臨んで。

山を越えた向こうは山形の最上です。冬になると、鳴子温泉郷の最初の温泉「川渡」辺りから雪の量が
ぐんと違ってきます。

我が家の近くの紅葉。
「上街道」という案内板は陸奥上街道のことです。昔芭蕉と空良が歩いた奥の細道ゆかりの地。
一関から岩出山に至る11里31町。つまり約50キロの道です。

私のうちはこの先です。家を囲む林の木の葉が落ちて、少しみえてきました。

6、7分車で走ったらよっちゃんちに到着します。よっちゃんちの紅葉は?


家から離れたところに新聞受けがありますねえ。雨に濡れないようにビニールがかけてあります。
私の家の新聞受けも家から離れていて、家の下の県道沿いにあります。

朝刊はきますが、夕刊はきません。
ずいぶん長い間、夕刊が来ないのを、河北新報には夕刊がないのかと思ってました。ただ配達が
ないということだったんです。知らなかった。

よっちゃんちの唐辛子畑の向こうの紅葉。

そしてSさんちの牧場の紅葉。

紅葉最盛期の時よりも少し時期を過ぎた今頃の季節が好きです。

 

 

 

 

 

 

 

インストラクターミーティング

 

毎日時雨続きです。

朝起きた時、外を見て「あれ?雨」。しばらく経ってパーッと日が射し「あ、やっぱ予報どおり晴れなんだ」と
喜ぶのもつかの間、また雲がきてザーッと雨が降り出す。また雲が行ったらお日様きらきらみたいなのが
毎日です。

山形が近いからこんな天気になるんですって。
そのため、何日かに一度は乗って歩けそうな大きな虹がかかります。ここは建物が少ないので、虹は根っこまで
見えます。あっちに出たりこっちに出たりするので、科学に弱い私はどーも納得いかないのです。 続きを表示

晩秋

秋も深まりました。もうすぐ冬。
収穫の最後のアガキをしています。

毎日毎日採ってますがなかなか採りきれない夏ハゼの実。
東京の版画家の岡澤さんに送ったら、「色がきれーーい!!」版画の材料にする、と感動してました。
これ、お酒に浸けたりジャムやソースにすると、深い鮮やかな赤紫色になります。
栄養価も高く、ポリフェノールもアントシアニンもブルーベリーの3倍から6倍というのですから、もっと利用されていい木だと思うんですが、これが増えないんですねえ。

これだけ採りました。ジャムにしようかソースにしようか、考え中です。

放射能の検査もしました。OKでした。問題なし。よかった!

そして、今日は最後の紅葉見物に潟沼に行きました。

 

鳴子温泉に向かって。

晩秋の潟沼。
流石に寒くて、観光旅行のスーツ姿の男性方は見るからに寒そうです。


今年は、春、夏、秋と潟沼の写真を撮りました。冬は残念ながらクロカンスキーでも履かないと来れないんじゃ
ないかなあ。雪で覆われた時も来たいけど。

この潟沼の畔の茶店でラーメンを食べるのが私の秋の恒例行事。何時までも熱々のもやしラーメン
を食べます。茶店のご主人が柿を出してくれますよ。
これで今年の紅葉見物はおしまい。来年の春まで潟沼には来ません。

そして我が家の晩秋は。
家は見えないけど、家を囲む林はかくのごとしです。この辺りのほとんどの家には屋敷林があって、イグネと
いうそうです。ムキダシの家というのはほとんど見かけません。外から来た人は林ばかりであまり人が住んで
いないように思うかもしれない。でも中にはちゃんと人が住んでます。私も。

下の緑は稲刈りの跡。稲を刈った後はこうして新しい穂?芽が緑に伸びています。
上のほうのちょっと濃い緑は牧草を刈った跡。

これらの草が全部黄色になって草紅葉し、木も草も黄葉して柔らかい黄色の世界になります。
日が射すときれいだなー、と見とれます。

さて、今日は田んぼに白鳥がおりているのを見ました。
いよいよ、冬です。
新聞バッグ忙しくなります。がんばろう!
新聞バッグ、お歳暮入れたりするのに最適だと思うのですがいかがでしょうか?

 

 

 

 

みんな、おかえりなさい

グランプリィー おめでとうございます。

よかったねえ!!

「いいよ、いいよ、もじゃくりはいいから・・」と遠慮するあやさんを、「ダメ、ダメ、ダメ、ダメ、ダメッ」っと
鳴子温泉の仕事場までストーカーして、取り上げるようにして送った甲斐がありました。

あのきれいな緑色のお茶畑の新聞バッグ見た時、「わあー! 素敵だなあ」と思ったもの。 続きを表示

全国新聞バッグコンクール、グランプリ受賞!!!!

嬉しいです。

昨日の夜から、海の手山の手ネットワークのインスラクター6人とよっちゃんは、総勢7人で高知県
高岡郡四万十町に向かいました。

南相馬のあやさん、娘の中学1年生の最年少インストラクターakariちゃん、南三陸のんちゃん、さおちゃん、
NPO事務局KJさん、よっちゃんの奥さんみっちゃん、それに黒1点(男性)のよっちゃん。 続きを表示