朝のお餅仕事の後、宮崎のIさんに会いに中新田へ。
明後日の修学旅行体験講習のサポートをしてもらうために、修学旅行の生徒が作るのと同じ形の新聞
バッグをIさんにも1回作って体験してもらいます。
Iさんは山深い宮崎の酪農業のお母さん。7人家族の主婦業をこなしながらまだ新聞バッグを折り始めて
さほどの時間も経たないのに、ずいぶんたくさんの新聞バッグを作ってくれました。楽しいそうです。
そして宮崎で一緒に新聞バッグづくりを始めた5人の仲間のまとめ役もやってくれてます。
「凄いなあ、ありがたいなあ、知り合ってよかった」と感動したのは、今日のお昼に私と会うために、お握り、
いちじくの甘煮、アスパラガスなど私のお昼ご飯を持ってきてくれました。ご飯を頂いたから言うわけじゃ
ないけど、忙しい時間の合間を縫ってちゃちゃっとお握り握って、おかずも一緒に持ってきてくれるような
気働きができる女性(男性でも同じだけど)って素敵だなあ、と思います。
私は食べたりもらったりする専門なんですが・・・・。
宮崎からいったん家に戻り、日曜日で暇な孫を車に乗せて、明後日の講習実演シュミレーション現場へ。
もうよっちゃん夫妻は来ていて、できるだけ遠くから本番さながらの黒田さん、あやさんの実演を見ている
ところでした。
わかるかなあ。見えるかなあ。遠くで見てるほうも真剣。
見えやすくするために大きな色付きの紙を用意しました。
あやさん、黒田さん、知恵を絞ってこんなふうに工夫したんだけど、どうだろう。
中学生たちに見えるかな。わかってもらえるかな。
お願い! わかってもらいたいーー!