酒蔵一ノ蔵さんの優秀なMgr、Yさんにお目にかかることができました。
一ノ蔵さんにはだいぶ前から新聞バッグを使っていただいてます。ミュージアムでも空港店でも、お酒の瓶を入れる形の新聞バッグを注文して頂いてます。使っているのが新聞だし、作っているのが新聞バッグつくりのエキスパート達なので、「こういうもの入れるからこういう形で」と注文を頂くと、いろんな想像を膨らませながら試作をするので励みになります。 続きを表示
酒蔵一ノ蔵さんの優秀なMgr、Yさんにお目にかかることができました。
一ノ蔵さんにはだいぶ前から新聞バッグを使っていただいてます。ミュージアムでも空港店でも、お酒の瓶を入れる形の新聞バッグを注文して頂いてます。使っているのが新聞だし、作っているのが新聞バッグつくりのエキスパート達なので、「こういうもの入れるからこういう形で」と注文を頂くと、いろんな想像を膨らませながら試作をするので励みになります。 続きを表示
今年も咲きました。でもちょっと花が少ないみたい。これから咲くのかな。
隣家のヤマボウシ。すごい大きさです。引っ越しのご挨拶の時「樹齢何年ですか」とうかがったら「解からない。子供の時からある」というご主人のお話でした。花の最盛期には木全体に純白の鳥がとまったような印象です。
大飯原発再稼働についての野田首相の言葉にひっかかりました。
「精神論だけではやれぬ」とは?
精神論って何?
どこで誰が精神論だけ語ってる?
私たち海山ネットが3月12日の夜、原発が爆発したのも知らず、言われるがままにバスに乗って
自宅を離れて以来1年3か月も家族ばらばらのままに必死で働いて暮らしをたてているkさんを
心から大切な仲間として一緒に活動しているのは、原発事故の後遺症だよ。
ちっとも先が見えない。Kさんがほんとに安心して故郷へ帰れるのか帰れないのか。「きっと何時か
帰れるよ」なんて無責任な言葉は仮にも言えない現状は、現実の姿なの。精神論ではないの。 続きを表示
全然考えはまとまらないんですが、昨日から一日の仕事の合間合間に家人に問いかけたりして
昨日の価値のこと考えてます。
考えれば考えるほど、物々交換がいいなあ、と思えたりして・・・。
例えば私は何十年に渡って都会の企業の給料とりの奥さんをしてました。まあ、私自身も少ないとはいえ給料とりをやってました。
で、その給料を使って生活してました。生活の基本の食べ物を得ることも、暮らしを護ることも
1か月1度もらう給料で全てを賄う暮らしをしてました。何をするにも中心になっていたのはお金で、
お金を払えば庭掃除だって家掃除だって修理だってやってもらえました。 続きを表示
今朝道の駅で生産者が持ってきたキャベツ。1個100円だけど、いかにも採れたての柔らかそうな葉の緑、
そしてその大きさ。思わず「立派なキャベツだねえ!私も買うから」
とは言ったもののこれで100円という値段はないでしょう。市販ならば180円とか200円。都会だったら250円
から300円くらいはするだろう立派なキャベツ。
100円は安過ぎよ。手間かけて作っているんだから、もう少し値を上げていいんじゃない。
私とともに他の生産者も同調して、「久しぶりに来たものだから普通のキャベツの値段がわからない」とマゴマゴ
している生産者に手伝って100円の値札を150円でも安いとは思うけど150円に替えました。 続きを表示
朝、いつもどおりお餅を出荷してから、いったん家に戻って、花の用意をしてからまた道の駅へ。
運ぶのは花壇用のベゴニアとマリーゴールド。マリーゴールドは自分で種をまいたけど、ベゴニアは自分で蒔いてません。今年も花壇苗が必要だと知った時点で、いつもお願いしている種苗会社の営業さんに、どこかに残っている
ベゴニアありませんか、と日本全国を探してもらって手に入れました。
苗が出回る時期を外すとこういうことになります。赤とピンクと白。急に道の駅の花壇に植えることになりました。
ちょうど見栄えの良い時期なので、華やか花壇になると思います。 続きを表示
昨年3月の大震災後、7月から新聞バッグを作り始めてもうすぐ1年になります。
新聞で手元にあるのは自分のうちでとった新聞。うちの場合は河北新報。地元紙です。それのみ。
夕刊があるらしいんですが、朝刊だけでも配ってもらうのが申し訳ないような奥まった集落に住んでいるので、
最初の契約の時、朝刊のみと言われて河北は朝刊しかないのかと思っていたら、8年も9年も経ってから夕刊が
あるんだと初めて知りました。でも未だ見たことも読んだこともない。 続きを表示
昨日から日に何遍も、突如として「おッ、なんだなんだ!」とびっくりするような雨が降ってくるのですが、
なんなの?これは。
日中べつに暑くもなくて涼しいくらいなのに、ものすごく局地的にザーッと音を立てる勢いで雨が降り出し、
国境線みたいにあっちは降ってるけどこっちは降ってないみたいで、車を停めて行ったり来たりしてみたいようです。
もらいましたァ、またまた。こんなにたくさんのアスパラガス。鳴子の山を越えた向こうの山形県最上のきのこ屋さん
Kさんから。私は何にも持たないのでお返しするのは相変わらず花かお餅での物々交換。
これだけあったら大好きなアスパラガスをたらふく食べられます。 続きを表示
ミーティングを定例にして第2回目の海山ネット会議。
本日の会議は題目がいろいろなんですよ。
まず6月内にお迎えして、新聞バッグを作っていただくことになっている外国人の方たちへの対応。
次、福岡の朝倉郡で生産者、メーカー、店舗(使用者、購買者)が一体になって小麦を生産し、製品化するまでの
プロジェクトを成功されたIさんから問い合わせがあった新聞バッグの件。これは非常に素晴らしいプロジェクトで
ゆっくりお話を聞きたいです。それで私たちがお役に立てるなら嬉しいことだと思います。
次にふたつばかりあって、今日のメインテーマはよっちゃん提唱の海山教室発足。
宮城県旧花山村(現在は栗原市になっています)のGさんから、夏花壇に植えるマリーゴールドを1000個くらい
ありませんか、と問い合わせがきました。
今年は昨年と違って集落の自治が変わり、夏花壇の苗の準備をするつもりはなかったのですが、突然必要となったので2000ポットくらいの苗の準備はしています。
久しぶりに聞くGさんの名。まだ苗は小さくて花も咲いていないのですが、ああ、「持って行きたい」と思いました。
納期は6月12日。 なんだか感無量です。Gさんはなんにも思ってないと思いますが。
平成20年6月14日、宮城県北部の栗駒山の麓にある花山村に震度6強の地震が起こりました。花山村は山深い
村落で、貫通する国道398号線を栗駒山方向に向かえば、途中に温湯番所(昔の関所です)があります。お隣は
温湯温泉。そこからうねうねと続くカーブの山道を40分ほど走れば秋田県に抜け、途中から山の方向に行けば栗駒山の古い温泉場須川温泉に出ます。 続きを表示