地震・津波・南三陸・反省会

早朝、久しぶりにけっこう強い地震がグラグラグラっと。時間的にも長い。

普段だったら関東あたりの地震の余波か、あまり気にしないのですが、強さに不審を感じてテレビを

つけたら「津波警報。逃げて~」との文字が。

 

福島!

とんでもないね。どういう感想を言ったらいいのか、津波が来ないのを祈るばかりで、ああ、嫌だ嫌だ

としか言いようがない。

宮城の沿岸も津波が来るということだから、沿岸部のみなさん、今頃は大変な思いをなさっているはず。

幸いお天気がよく気温も高めなので、それだけが救いというか、雪が降るような日でなくてよかった。

 

道の駅出荷を終り、午前10時半、新聞バッグを回収に予定どおり南三陸へ。

行く前にお茶を買いに寄った直売所の佐藤さんから、「今日は行かないほうがいいんじゃないの。危ない

んじゃないの」と言われたけれど、津波が来てないのだもの。危険なことはないでしょう。道が混むということは

あるかもしれないけれど。

 

岩出山から南三陸の歌津までは、幾つかの小さい町を通りすぎながら、田園の中、山間の道を走り続けます。

今日は上條さんが2時から新聞バッグチェックのためにうちにやって来ます。その時間にあまり遅れないように

帰りたい。という一心で、何処にも寄らず走り続けたら、わかった。北上川を渡る米谷大橋までで45分。

南三陸町に入ったところで1時間。そこから沿岸大工事迷路地帯に入って30分でけい子さん宅。

 

なんと言ったらいいのか。新しい町と道を作るというのはこんなことなのか。私も初経験だかららなんとも言いようが

ないけれど、あまりのアップダウンのある急カーブの連続に運転しながら気持ちが悪くなってくる。

これ、運転の初心者だとか年寄りにはきつい道路だと思います。

 

どうなんだろうかなあ、と思っていたけど、車は混まず、海は凪ぎ、普通の日常の風景でした。

でもけい子さん宅では、海の仕事に出られなくなっておばあさんはお留守番。けい子さんは買い物中。

居間の壁に取りつけられた防災無線から、けっこうな頻度で、津波注意報の解除だとか学校がどうだとか

放送が流れてきます。

沿岸部のお宅ではこんなふうにどこのおうちでも家中に聞こえるように防災無線が取り付けられていて

海からの危険が知らされるのだと初めて知りました。

 

おばあさんと私の津波の話。

「今度来たらもうダメだねえ。1回はがんばったけどねえ」

「ワカメもホタテもタネつけを終ってこれからという時だからねえ」

私もおばあさんと同じ気持ち。東日本大震災はとにかうがんばったけど、もう一度同じことをやれるかと

言ったらいやあ、もうわからんわ。人間だからなってみればまたもぞもぞと立ち上がるんだろけれど、

今は見るのも聞くのも想像するのも嫌です。

 

魔法使いのような速さで新聞バッグを作るけい子さんから新聞バッグを受け取って、大特急で帰宅。

検品は上條さんに任せて、私は今夜の仕事のお米を仕込んで道の駅の夜会議へ。

 

10月30日に開催した会社、出荷組合合同イベント、「サンクスフェスティバル」の反省会。

例年11月初めには、たくさんご来店くださるお客様への感謝を込めて、出荷組合では感謝祭を開催して

きました。今年収穫した新米を食べていただいたり、茸汁を振舞ったり。

地区当番製でやっていたその祭りの仕様を、今年開店15周年を祝って、会社、出荷組合、お客様、地区住民

みんな一緒になった楽しいお祭り「フェスティバル」にしましょうよ、と若者から意見が出て例年どおりに

馴れきっていた役員一同、大慌て。

 

てんやわんやしながら、部会ごとにブースを作って花を売ったり、手仕事の宣伝したり、鍋もひとつではなくて

4つも作って競合したり、新米を炊いてお客様にたくさん食べていただいたり。

結果として楽しかった。やってよかった。来年も続けよう。でも今年やったからこそ見えてきた課題、問題点の

数々。ここを整理整頓、方向調整、難問解決の山々を越えてこそ、イベントをやった意味もあるというもので

2時間、活発な意見交換をして反省会終了しました。

くたびれた~!

 

帰宅してお餅を搗いて、切って今日の仕事終了。

なんか凄い1日でした。

明日は平穏を願いたいけれど、なんと11月なのに雪が降るんですって?!

 

明日は祭日。明日、明後日、黒田さん、よっちゃん農場のよっちゃん夫妻、仙台市泉での販売イベントに参加です。

よっちゃんは今夜の会議終って、明日は早朝から仙台へ出発。ご苦労さまです。お疲れ様です。

明日売れますように~。

仙台付近の皆様、泉のセルバに足をお運びくださーい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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