うちの近所にある駐車場が広ーい食堂+直売所。
食堂は今も健在ですが、直売所はだいぶ前に店終いしてしまいました。
このままでは勿体ないし、お客さんにこの集落に来てもらうためにもお店を開けてみないか。毎日が難しい
なら1日でもいいよ、との呼びかけに応じて、では日曜だけならと週1の直売所運営を始めることにしました。
月曜から土曜日までは高清水のフリースクールの大人&子供たちが担当。
私たちは日曜日のみ。時間は午前10時から午後3時まで。なんだけれども日曜日のお餅出荷で10時には
間に合わない私に代わって黒田さんが出てくれることになって、昨日で3度目の日曜日。
気持ちとしては地元の野菜を売る農産物直売所としての役目を果たしたい、とは思うものの、残念ながら
今のところは根菜以外の野菜が集められません。ということで、仕事の合間をみてはきゅうりだの、いんげん
だのかぼちゃだのを持って寄ってくれる由美さん頼り。そのうち空いている野菜の棚がいっぱいに埋まる
ようにればいいのだけれど。
空いている棚を埋めているのは新聞バッグ。そして海山がこれまで商ってきた手づくり小物だの手ぬぐいだの。
新聞バッグ作りの仲間が作った着物リフォームのお洋服もハンガーに吊るして並べました。
おいおい品数を増やして、仲間のお仕事である編み物や洋服作りや機織りなどのワークショップに読書会
などもできたらいいなと考えています。
黒田さんのお母さんがお店の名前を考えてくれました。称して「楽し舎」
みんなで集まって楽しいことをしましょう、という直売所。仕事台は週末蕎麦屋で木工職人のハガさんに作って
もらうことにしました。看板はよっちゃん。そのうちよっちゃん独特の文字で書かれた「楽し舎」の看板が
出現する予定です。
そして昨日の日曜日には初めて場所を移して「楽し舎」直売所でロイズ新聞バッグの検品をやることに。
参加してくれるのは、黒田さん、上條さん、のメインメンバーに加えて黒田さんのお母さん。
お店にはアイスクリームもお茶もジュースも売っているので、なかなかラクチンに楽しく作業が進みます。
間々ではお客さまが入ってきて、一緒にお話をしたり、店外に並べているお花を買ってもらったり。
新聞バッグを教えたり販売したりの経歴が長い黒田さんが、その都度にこやかにお客さま対応をしてくれる
ので本当にありがたい。
10時に開店して4時、ロイズ新聞バッグの検品、袋詰めまで終えることができました。
みなさま、真山に来られたらどうぞまやまの直売所にお寄りください。よろしくお願い致します。
日が翳ってから庭の草刈り&つる切り。
草刈りに付き合って顔が山百合の花粉で黄色に染まったシロ。