直売所の留守番

昨日の自然情報。

朝の山道では雉。草むらから出てきた雉のお母さん。車に気づいてオットット・・・とUターンしたら

後に続く子供の雉もトットットットとUターン。短くて小さい足なんだけど速いんだ、これが!

 

昨日のクマ情報は小学校からのお知らせで集落内4箇所。

こうなるとどこもかしこもという感じで一番近いのは黒田さんの家の入り口付近。その後に10分ほど

離れた千本松に出没ということで、仔づれのお母さんクマが3頭(3組?)らしいということでした。

 

午後行った近所のヒロ美容院では、ヒロさんが「私、クマ見たよー、こぐま」って。

どこで、何時?

「家からお店に来る時。5台くらい走っていた車、みんな見たよ。1台の女の人は車停めて仔熊見に

行った」

「仔熊見に行ったらダメだよ。お母さん熊が必ずいるんだから。他所の人だろうか?」

という話をしました。

 

うちの前の県道を挟んで向かい側、100メートルほど離れたところにある食堂&直売所。

食堂は今も健在だけれど、昨年から閉っている直売所のウイークエンドのみの留守番をなりゆきで

なぜか私がやることになりました。  ウイークエンドの日中の数時間、家にいても直売所にいても

同じだし、家から離れていれば新聞紙の整理をしたり事務仕事をやったり本を読んだりできる、と

思って。何より新聞バッグをお店に飾ったり、ワークショップをやろうと思えばできるのがいい。

 

でも元々は地場産品の直売所なので、野菜陳列用に作られた販売台に少し細工をお願いしようと

週末蕎麦屋のハガさんに来てもらいました。週末だけ営業する岩出山の蕎麦屋さんとして仙台圏の

お客様に人気が高いハガさんは元は家具職人。今も現役家具職人だけれど、注文家具を作るお客

さんは少ないので、週末は蕎麦屋、そしてそば粉で作れるスイーツなど、作れるのものはなんでも

自分で作ってみよう、という研究熱心な男性なのです。

あっと言う間に寸法採ってくれて、イメージも示してくれて、今日の作業は終了。

 

この直売所で海の手山の手の新聞バッグや作ったお菓子などを売るだけではなく、これまで海山を

通じて知り合ってきた方たちが手で作るいろんな作品を置いてみたい。なにより、新聞バッグだけでは

なく、石巻の加納さんの機織りや、直線断ちの洋服作り、黒田さんが得意とするアラン模様のセーター編

み、気仙沼や富良野でやっている鮮やかな色が美しいドイツ毛糸の靴下編みとか、女の人たちが作って

みたいけど、自分ではやれない、というようなワークショップをやって、直売所をみんなで楽しめる場に

したいな、というのが私の願い。

 

そして今日は石巻から加納さんとなおこさんがロイズ新聞バッグを運んできてくれました。

いよいよロイズバッグの時期到来。南三陸のけいこさんもわかめ収穫を終えて今月から復帰するので

今月はロイズバッグの集荷量が多く、検品の手が欲しい。

こんな時、若くて力がある美智子ちゃんの参加は本当に力強い。でももうあと2週間ほどでマレーシアに

仕事に行ってしまうのだけれど。

検品作業の大黒柱、上條さんはここ数日は よっちゃんちの大切な大豆や唐辛子畑作業要員なので、

畑仕事が終わるまで邪魔はできません。その他にも新たに新聞バッグアーティストになってほしいという

私たちの願いのもと、東京の版画家岡澤加代子さんに協力して頂いての新聞バッグ作りの仕事などが

あって引っ張りだこの大忙しなのです。

 

石巻の加納さんが私にくれたゆかた地の直線断ちお洋服。

DSCF2360

そして東京の岡澤さんからは自作のデザインTシャツを4枚も頂きました。

グレーと黒と鮮やかな青と胸に赤い大きな椿がデザインされた黄色のシャツ。

DSCF2362

素敵でしょう? 嬉しいな、というのが本音の気持ち。

みなさん、ほんとにありがとう。

 

昨日も今日も午後はみんなで黒田さん不在の黒田さん宅にお邪魔して、お母さんと一緒に

お茶っこさせてもらってワイワイガヤガヤ、楽しい時間を過ごしました。

 

明日はロイズバッグを受け取りに南三陸に向かいます。

願わくはやたらに道が変わっていないことを。それとお願いだから雨が降らないでほしい。

雨の中で新聞バッグを運ぶのは想像するだにぞっとする話なので。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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