15年目の別荘地

初めて気づいたヒメクルミの花。これが花かなあ?

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朝、少し遅くなって道の駅に出荷。

南三陸の新子さんに会いました。ご主人と二人で鳴子温泉に3日間の湯治に来たのだそうです。

日頃から新聞バッグを作ってもらっているインストラクターさんですが、ご主人には会ったことなくて、今日初めて

ご挨拶しました。

高橋さん(よっちゃん)が掘った竹の子を、南三陸の海山の仲間や東京などのお世話になった方々に送って

あげているらしく、東京からの電話や南三陸の人から「竹の子送ってもらったのよ!」と報告があります。

よっちゃん、みっちゃん(よっちゃん農場高橋夫妻)、ほんとに義理堅く優しいなあ、と感心させられます。

 

このところ、午後はどこにも行かずに家で溜まった仕事をひとつひとつこなしていってます。

そのひとつの大仕事が草刈り。

家の敷地、千坪近く。この辺りの農家に較べたらちっちゃい、ちっちゃい、猫の遊び場のような面積ですが、

草刈りとなるとその労力ハンパない。今年からはシルバー人材センターなんぞにお願いしょうかと思って

たけれど、実際に庭にいろいろ咲いたり広がったりしている植物を見ると、これが草と一緒になくなるというのは

余りにも忍びなくて、今年もがんばって自分で刈ってます。

ここは別荘地。別荘地じゃなくていいんだけれど、私たちよそ者が買えるのは山林、原野と決まっているので、

致し方なく山林のまんまの区画の決まった別荘地の土地に住むことになりました。

別荘地入り口。

草刈機と除雪車がなかったら住み続ける自信なし。

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以来15年。

道路から見ると樹木に阻まれて見えないけれど、定住、別荘こみで7棟の家があります。最初の頃は別荘の人

の出入りも多く、定住者も4軒ほどいてそれなりに人が住んでいる活気があったのですが、15年経ってみれば

ああ、大変! 病気だとか亡くなっただとかボケちゃっただとかで、なんともまあ寂しい状況にあいなりました。

 

春、山桜が美しい頃、道の駅で同じ集落の若い出荷者ナオコちゃんが、「別荘地のあたりきれいですねえ!」と言っ

てくれたことがあります。人が住まなければただの山だけど、人が住んでくれているから「ああ、きれいだなあ」と

思いながら通るんですよ、と。そう聞いて嬉しかった。

だから、うちの夫もなくなったけど、私ができる間はできるだけ荒らしたくないと思うのです。

毎日1時間。と決めて草刈りをするのですが、ついつい1時間が2時間になって、お餅仕事をする時には身体中が

メキメキします。今日は勝手に生えて幹10cmくらいになっている合歓の木を細いノコギリで倒しました。500回くら

い挽いて20分以上かかった。なんかバカみたいですなあ。

最初の頃に植えたモッコウバラ。こんなになるとは思わなかった。

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タネをとばし、どんどん広がる丁字草。今は少なくなった植物です。欲しい人あったらあげたい。

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92歳でこの地で亡くなった父が福岡から持参してきたピンク色の藤。5年前に亡くなって初めて今年一房だけ

咲きました。藤棚は地震でぺちゃんこに潰れました。

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私が外に出るとついてくるシロ。

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そして15年目の今年の春から新しい日課が増えました。

なぜか毎晩宿題をしにうちにやってくる隣りの一年坊主。私の頭の体操時間です。

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今朝は久しぶりにヴイヴイヴイヴイ(地震警戒信号)を聞いて、緊張しました。どこかで大きい地震が・・と

思いました。津波が来なくてほんとによかった。今の東北に再度の大きい地震が来たら、もうほんとにお手上げ。

結果的には自分たちで再生するしかないというのが、今は骨身に沁みて解りますから。

今日のお餅は全部売り切れ。感謝感謝です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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