危うし、菊!

             暑い! ほんとに暑いです。関東や関西、九州などはもっと暑いのだろうが、東

      北でこの暑さは、首都圏から移住してきた私にとっては、裏切られたような暑さ

      です。温度が高い上に、ここ2週間天気が安定せず、連日雨が続いたかと思うと

      突然止んでカーッと照り付けたかと思うと、今度はバケツをひっくり返したような

      雨が降ったりして、植物には過酷な気象条件の日々が続いていました。

      ついに3000本の菊の中に怪しい葉っぱを発見。病気が薬害か。

      菊を作るのは初めてなので全然解らないのですが、病気だったら一大事です。

      薬をまきたいのだけれど、もし薬害だったらダブルパンチになるんじゃないかと

      恐ろしくてかけられない。

      でもなんとなく、これまでの菊以外の花栽培の経験からみると、薬害のような

      気がしないでもない。とりあえず、県の農業普及センターへ電話。その後、志津

      川菊栽培の直伝指導をしてくださっている、今は歌津の仮設住宅に入居されて

      いる菊の先生小野寺氏に「電話をしたら?」と我が農場の菊栽培担当のKに薦

      めてみるのですが、うん、と言わない。病気だったら一網打尽ということもあるの

      でがっかりですが、薬害だったら小野寺氏や苗を手配してくださった県農業普及

      所の方にも申し訳ない気がするみたいです。

      小野寺さんの奥さんに電話をしてみました。

      「薬害でない? その症状なら。深刻にならなくても大丈夫よ。彼岸の菊だから」

      普及センターの山田さんからも電話がありました。

      「その症状なら1週間くらい前に散布した薬の薬害と思いますよ」

      凄い! 時期まで特定。長年の経験というのは葉っぱ1枚で相当のことがわかる

      みたいで、こんな時「凄いなあ!」と感嘆します。

      ともあれ、二人の専門家から「薬害でしょう」と言われて安心しました。

      津波で流れた分もと真面目に本気に取り組んでいる志津川直伝の菊作りは

      結構緊張します。

      早く咲いてくれて、早く出荷したい!

      

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