風化しない友達

東京は大雨らしいけど、東北は梅雨入りしたのかな?

このところずーっと続いていた暑いくらいの晴天が止まって、昨日から大雨じゃないけど霧のような雨が

降ってます。

海山の営業部長よっちゃんちでは怒涛のような(悪夢のような)竹の子仕事がやっと終わったようですが、

放射能の数値が去年とさしたる変化がなかったうちの竹の子は出番なし。

よっちゃん家とわたしのうちが遠くはないところにあっても放射能というのはこういうものらしいです。

だから311の話は首都圏辺りでは風化とかなんとか言われてますが、私たちの生活は風化も何も関係なく

変わらず終わらずなんだよねえ。

ともあれよっちゃん家の竹の子仕事の重労働は傍から見ても息苦しいようでした。

採るだけではなくて茹でるのが大変。一回一回火を熾して薪の火で茹でるのですから。

 

6月1日。午前中竹の子堀りに竹の子茹で。午後から海山のミーティング作業に出て、ぶっ倒れている

よっちゃん。  暑いうえに火で炙られてほぼ熱中症状態。

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こういう時、自分が海山の代表でよかったなあ、と思います。

よっちゃん農場のとうがらし生産作業に販売、宣伝、広報仕事。海山の代表仕事に実践、宣伝仕事では

とても身体も心ももちません。私は高齢者なので、海山のとりまとめ仕事はやるけど、実践は体力的に

無理。若い人にやってもらってなんとか保ててます。私も手仕事である自分の本業、お餅屋をやりながら

(お菓子の許可があるのでそのうちお菓子も作りたい)分相応に海山をまもっていこうと考えています。

 

今日の嬉しいできごと。

十数年前、50代の頃、夫が定年退職をしたら広ーーい緑いっぱいの田舎で暮らしたいと夢想した私は

田舎でのコミュニケーションツール?、または暮らしの足し(になるかどうかわからんけれど)陶芸を4年ほど

学びました。その時の陶芸の仲間が今でも311後の私を気にかけてくれて、毎年今頃の時期にたくさんの

花を贈ってくれます。たぶんその友達のまた友達が花の生産に携わっているのだと思いますが・・・・、

見事なバラと向日葵。

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この友達は大震災後の半年近く、毎月私に活動のためのお金を送り続けてくれました。新聞バッグの販売

だけで、 少しの収入しか得られない海山は、贈ってもらったお金でパソコンを買い、復興市に赴く旅費の

足しとして遣わせてもらってすこしづつ形を整え、今があります。

余談だけれど、私がここに超して12年、彼女のうちの近くにある世界のコーヒー豆屋のコーヒー豆を

今も送り続けてくれています。

風化しない友達。

紫がかったやさしいピンクのバラと向日葵を眺めながら、有難いなあ、とほのぼのしています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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