福岡へ

今朝、道の駅へ行った時に、生産者仲間の人に聞いてみたら牛は自分で戻ってくるんだそうです。

昔から仙台牛、古川牛、と牛を飼って生計をたててきたところだから、ある程度の年配の方たちは

そろって牛に詳しい。多くの家で飼ったことがあって、今は止めた人が多いのかな、と思います。

氷点下5、6度でも仔牛以外は外にいて、積もった雪の中でじーっと立ってたりするのをみて、「可愛そう

じゃないの」と言ったら、「牛は平気なんだよー」と笑われました。

 

一人でどこかへ行っても、母親牛とか仲間牛とかがモーモー呼ぶから「帰ってくるんだよ」と佐藤さんの

おばあさんから教えてもらいました。

 

一昨日高知銀行さんのハート型バッグの納品が終わって、ほっと一息。

週末には梅農園でのほっかぶり市、終わったらゴールデンウイークへと忙しさは続くのですが、その

間を縫って、かねてから懸案の福岡行きを実行することにしました。

 

18日から福岡のNPO津屋崎千軒で毎年春の「よっちゃん祭」が開催され、(海山のよっちゃんとは関係

ありません)、そこでは昨年同様たくさんの新聞バッグを販売してくださるのです。

一昨年も昨年も販売していただくだけで、どんなお祭りかも見ずしまいでしたから、今年はお祭りは

見られないけれど、その前に伺って、雰囲気だけでも味合わせていただこうと思います。

 

明日から3日間、お餅仕事はお休みし、福岡で発酵食品などの見聞を深めてきます。

福岡はもう葉桜。動物園のすぐそばにあるともだちの家で、おしゃべり三昧といきたいところだけれど、

二人ともトシなので、威勢がいいのは最初だけ。すぐに眠気が来て「寝よう」ということになりますが、

「会える時に会おう」を合言葉に顔を見て喜んできます。

 

 

 

 

 

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