今日は昨年もご好意で新聞バッグの展示をさせてくださった仙台銀行ビジネスクラブの講演会の日です。
この日は仙台銀行さんのたくさんのお客様がおいでになるということで、昨年はみんなで展示ブースの
飾りつけをしたのですが、今年も昨年より増して素敵な新聞バッグの飾りつけをしたいものだ、と昨日から
家で新聞バッグを相手に大奮闘していました。
会場は昨年と同じ仙台のメトロポリタンホテル。
昨年の講師は作家の浅田次郎さんで、大変興味深い中国の小説のお話をうかがいましたが、今年は
まったく畑が違って楽天やその他チームで活躍された元プロ野球選手の山崎武司氏。山崎氏は大震災後、
自分が打ったホームラン1本に対して10万円、総額300万円近い寄付を隣町の栗原市に寄付された方で
栗原の市営野球場は山崎武司球場と名づけられてます。
今はプロ野球選手は引退されてから野球解説者やカーレーサーをなさっているようで、よっちゃんは楽天が
優勝した時に作った「楽天バッグ」をお渡ししたいと張り切っています。
私はお話が面白そうなので、聞きたいなあとは思ってたのですが、展示の準備とお客様への発送業務で
疲れ果て、よっちゃんから「ゆっくり休んでくださいよ」とお許しを得て、休憩中となりました。
今日は和太鼓の実演もあるそうで、福島にいた時には和太鼓を叩いていたというあやさんにはきっと楽しい
イベントになることでしょう。
昨年は懇親会にも混ぜて頂いて、仙台銀行さんの取締役の方々とお話したり、ご一緒に豪華な食事を
頂いたりする機会を得ましたが、私たちのような飛び入りにも分け隔てなく親しく声をかけてくださった
kanbe取締役はその後に定年退職なさいました。
その際、長嶋茂雄選手の大ファンであるkanbe取締役にプレゼントするために、長島選手の載っている
新聞紙を探し出して新聞バッグを作り、退職の日のサプライズとしてお贈りすることができたのは楽しい
思い出です。あやさんが、長島選手の活躍した時代、時代が出るように紙面を工夫して作りました。
今日もまた参加させて頂いているよっちゃん、みっちゃん、あやさん、クロダさん。
東北新聞バッグコンクールinニューヨークの話などして、きっとまた新しい楽しいご縁を繋いで帰るに
違いありません。
土産話を聞くのが楽しみです。私は家で休憩です。