なんだかやることがたてこんでいて、ブログを書く時間がない。
パソコンの前に座ると、瞼が重ーくなってくる。
土曜日、入院していたうちのオトーサンが退院してきました。退院したかと思うと、またふつうのように
お餅をつき始めました。病気なんだけど、病気のことなんか何も言いません。悔やむこともないし、愚痴を
言うこともない。ふつうどおり早朝に起きてお餅を搗き、疲れたら休み、また仕事をして疲れたら休む、
という日常に戻りました。
折しも月末は大新聞バッグ300枚の締め切り日。クロダさんは1日中、海山の折り手さんから集まってきた新聞バッグの検品、補修に追われてます。この300枚が終わると次の違う形の300枚が控えているので
全然気がぬけない。私も手伝いたいのですが手伝う時間もないまま、夕方には、当番が回ってきた道の駅
直売所の掃除へ。
掃除が終わった後、具合が悪くなった人が出て驚きました。やっぱり夏の暑いうちは熱中症というのがある
ので、自分の体調に気をつけないといけないですね。
そして今日月曜日は、昨年の秋に学園祭(櫻墨祭)にお邪魔した日大付属第一高等学校の生徒さんたち、
教頭先生、学園祭担当の先生方を南三陸にお迎えして、新聞バッグの作り方体験をやってもらいました。
今年の学園祭には、昨年のように私たちが学校に出向いていくのではなくて、生徒さんたちが私たちが住む宮城県まで来てくれて、海の人達山の人達の生活や仕事を見て体験して、自分たちで私たちの
生産物を販売してくれるのだそうです。
今日の体験講座の先生はY仮設住宅のけいこさんとしんこさん。
日頃は大きいものとか難しいものばかり折っているので、最も初歩の小新聞バッグの作り方を忘れたよ、
と言いながら、みんなに手ほどきしてくれました。
新聞バッグを作った人たちが決まって言う感想。
「面白かったァ」
そうなんです。私も思うけど、モノを作るのは面白いです。
みなさんが南三陸視察に出られた後は、今出荷最盛期の菊のオノデラ師匠の畠へ。
ハウスの中も充実してきました。昨年は仕事をする道具がそろわず、大変でしたから。
よかった、よかった!
これは秋に咲く彼岸菊。
菊の圃場からの帰りに志津川で一枚。海の方向を撮りました。
水が多い!
今日の講習は終わり。
また明日も続きます。