仮設住宅、4人家族向き標準的間取り

           きのう、勾当台公園のイベントを14、15、16日と書きましたが、13、14、15日

     の間違いでした。

     よっちゃん農場のブースで置かせてもらう海の手山の手ネットワークの販売品は

     海の手さんが作った布小物、竹盆栽です。お天気もよいので、多数のお客様の

     ご来場をお待ちします。

     今日の話題は仮設住宅。

     南三陸の仮設住宅に12日の日曜日に入居された元南三陸新聞社の記者Oさん

     から仮設住宅の写真を見せていただきました。

     入り口に車椅子のスロープがついていることから、身体が不自由な方、高齢者

     向きの応急仮設住宅なんだろうけど、その標準的間取りが4畳半2間にキッチン

     がついた2DK。と書いてあるけれど、床に大きな冷蔵庫と洗濯機と炊飯器が並

     べられたDはダイニングの用は足さないだろうから2K、といったところでその印象

     は狭い!  小さい! それに較べて、テレビと電子レンジが大きい。こんな大き

     なテレビと電子レンジを4畳半の居室に置いたら、荷物を置く場所がなくなるで

     しょうに。収納は押入れ1個のみ。4人分の布団を入れたら上は満杯。下段に

     4人分の衣類や雑貨をいれるなんて到底無理でしょうから、この住まいは荷物

     の上に寝なきゃいけないように設計されてるみたいです。車椅子のスロープの

     わりにはお風呂の入り口に高さがあり、要介護のご両親のお世話をなさるには

     大変な苦労があるでしょう。Oさんは今まで鳴子温泉の避難所で一緒に生活な

     さっていたご両親を仙台のご親戚に預けられたそうです。

     予算と納期のみが重要視されて、住む人間の生活のことは忘れられたような

     設計。全国から寄せられた義捐金を基に備えられた家電は家電を揃えること

     のみ重要視されて、入れる家のことは忘れられたような発注。

     なんともバラバラでお粗末、いくら国で用意する、お盆までに入れるようにする

     と言っても、ここでOさんご夫妻とご両親が暮らせるわけがない。収納場所はなく、

     飲める水もなく、買い物も病院も車で30分も40分も離れた町まで行かねばな

     ならない。真面目に働いていたんですよ。税金払っていたんですよ。津波だった

     んですよ!

     私はOさんがお気の毒で、いてもたってもいられない気持ちになります。自分が

     両親の介護をしたからだと思います。仮設住宅1軒建てるのに3百万以上かか

     るのだと聞いたことがあります。ならばお盆すぎまで時間をかけても、一旦入っ

     てまた引っ越すなんて2度手間をかけたりしないように、せめて2年身体も心

     も病気にならないような仮設住宅を建てることはできないのでしょうか。

     標準的な間取りだという図面を見る度、信じられない、と毎回思います。

                                     山の手S記

     

     

     

     

     

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