何かが変わる小さなきっかけ

このところ仕事が詰まりまくってます。
といっても本業のほうではなくて、海の手山の手新聞バッグに関連する諸々。

本業の方は、寒いし、雪降ってるし、みんなお正月でお餅をいっぱい食べたばっかりだし、花は咲かないしで、
ヒマでーす。だからやっていけるのかもしれないけれど。

 

明後日、台湾からの100人以上のお客様に新聞バッグを作っていただく機会を頂きました。

以前に中国からの団体のお客様に新聞バッグを作って頂いたことがありますが、言葉が分らないので、
海の手山の手のことや、新聞バッグの背景などどう伝えたらいいのかと悩みました。

その日が来たら悩んだも何もあったものではなく、あれよあれよという間に時間は進み、賢い中国の方々は
自国の言葉と英語を駆使して、お互いに助け合って新聞バッグを作り上げ、サインや被災地を励ます言葉
まで書いて、ご一緒の記念写真まで撮っていただくことになりました。

 

今度こそは、この厳寒の時期に台湾から見えるのだから、言葉くらい、といっても中国語は歯が立たないので
英語でせめて、海の手山の手のことや新聞バッグの意味くらいは伝えたい。
と、奮起し、この2、3日、時間をみては英語に訳し易い文章で海の手山の手の紹介文を書きました。

で、できあがってからどうする?どこに誰に翻訳頼む?英語と北京語。

誰彼なく顔が合うたびに聞いていたら「できるよ。やってあげる」と道の駅の生産者。韓国からみえた奥様です。
なんと、中国語、英語、韓国語、日本語と四か国語も。
「すごいねー!」と驚いたら、お国から外に出るために皆さん外国語の勉強を熱心にするそうです。今も英語の
勉強は怠らないって。ガイドさんになりたいからって。私は初めて外国からきた奥様の覚悟に接した気がして
感心したし、嬉しかったです。

そして英語。
これもいつもお世話になっている版画家の岡澤さんのお友達が、これからインドに行く直前だというのに、
1日で翻訳して送ってくれました。アメリカの従妹からも違う文章ですが、翻訳が送られてきました。アメリカ人の
だんなさんと息子のお墨付きで。

みんな共通して書かれているのは「私の力が役に立てるのなら」と。

新聞バッグって、ただの物を入れることができる紙で作ったバッグであり、単に被災者の収入の足しになると思って
右往左往しながら作り続けてきたのだけれど、でも、それだけじゃない、ってこの頃思います。
今の世の中の様々な面に於いて何かが変わる小さなきっかけに成り得ているのではないかと。

人と人とが知り合うきっかけになっているのは確かだし、知り合った人たちが何かを成そうとする繋がりが太く大きくなっていっているのも気がつけば確か。長い間東京近郊に住んできましたが、みんなで一緒に東北がよくなるようにしようとか、税金たくさん払えるようになろう、とか考えるの、初めてだもの。

 

午後、パソコンのぞいて驚きました。
「英字新聞送りたいけどどうしたらいいですか?」
メールの送り主は、某大学の国際政治学科の調査室。まだ知らない方です。どういうご縁だろう?
嬉しくて、夕方ピカイチ素敵なレターサイズの新聞バッグやその他、とり揃えて某大学宛に送りました。

 

昨日の夜は、大量注文の新聞バッグの品質を揃えるための新聞バッグ講習会。
今日の午後は道の駅の会議。
明日は台湾の方々に新聞バッグを作っていただくための準備をします。

台湾は暖かくて食べ物がとても美味しい国と聞きました。

英語と中国語の海山紹介文を持って行って、新聞バッグ作りを楽しんで頂こうと思っています。

そして訊きます。「台湾ではどんなふうに使えると思います?この新聞バッグ」
答えが楽しみです。アイデアいっぱうもらいたい!

 

 

 

 

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