新聞バッグの使い道

 

東北新聞バッグプロジェクトに関して、目下の最重要事項は、新聞バッグをどう使うか、を提示すること。

新聞バッグの始まりは、四万十で、新聞でものを包もう、から始まっています。焼き芋や焼き栗など、アツアツの
ものはビニール袋で包むより、新聞で包んだほうが保温にもいいし、美味しそうだもの。

でもその新聞バッグ作りは試行錯誤するうちにだんだん進化して、焼き芋包むにはちょっと不向きなくらい
素敵になってきたんですねえ。さあ、どうするか。どんなふうに使うか。

 

という話を新聞バッグインストラクターでもある娘と話していたら、「あら、わたし、いろんなことに使ってるよー」

ええー? 知りませんでした。

そういえば、うちの4歳の孫が、身長に見合ったオリジナルトートバッグを作ってもらって、
相棒のうさぎのぬいぐるみや刀だのを入れて持ち歩いてましたっけ。見た時は吹きだしましたが、隣り合っている娘の家とばーちゃんちの往復に荷物が多いので作ってやったそうです。軽いのでおもちゃ入れに丁度いいようです。

ゴミ入れ。車の中のゴミ入れ。テーブルにも置いといて、裁縫の糸くず、布の切れ端。なんでも入れちゃうよ。

それから、人にお土産持って行く時、新聞バッグで持って行くと、びっくりして喜ばれる。お餅とかあられとか
クッキーとか。

なるほど。

そういえば私も、テーブルの端に常に置いた新聞バッグに手紙や請求書などを入れてますし、別の
新聞バッグにはレシートを分けて入れてます。

知り合いの東鳴子のTさんは外出の際には和服で英字の新聞バッグを持って歩かれるので、とても
目立つらしくて、あちこちから新聞バッグをほしい、という方を紹介してくださいます。先日は、擦り切れてきた
からと、新しいのを注文してくださる際に、ついでだから入れ子で持つわ、と大、中、小、A4型と4個も
新調されました。

ありがたいし、Tさんが粋なお着物姿で英字新聞バッグを持って歩かれているのを想像すると楽しい
気持ちになります。

今度インンストラクターが集まって、話し合うことにしてますが、もっといろいろ出てきたら嬉しいことです。

町にある感覚ミュージアムに行ったので、ちょっと川土手に上がってみました。
左にあるのは病院、その先が特別養護老人ホーム。2階からそのまま川土手に出られるように設計されています。

今日はパークゴルフですか、みなさん楽しんでます。

近所の紅葉です。

 

 

 

 

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