加工品をつくる

今日、古川に行く時に見た虹です。

わかりにくいけど、色は全部あって幅は広くて根っこだけ。七色の太い棒のように立っているので
最初目に入った時、火事?と思っちゃいました。

 

ここ数日、あられ作りが忙しくてバタバタしています。

今日は長野県からいただいた注文の納品の日。海山がらみでよっちゃんなんばんや梅農場の梅っこと
一緒に送るので、ダンボール詰めにしてからよっちゃん宅へ。

海の手山の手ネットワークがNPO事務所から離れることにしたので、よっちゃん、みっちゃん、私とも
新聞バッグにまつわる事務が忙しくなってきました。
別に生業を持つ身なので、顔が合えば、この時とばかり、東北新聞バッグの今後の取り組みやデザインや、
新聞バッグ作りの再講習のことや、相談することがやまほど。

今はたくさん抱えている注文の新聞バッグを誰が作るのか、というのが緊急の課題で、遂によっちゃんが
自分も作る!と言い出しました。もちろんみっちゃんも私も。まあ、これでもインストラクターではあるので
これから新聞の絵柄とにらめっこして、素敵なバッグを作るつもりです。

 

今週末には、当地岩出山で第1回目の軽トラ市「ほっかぶり市」が開催されることになっていますが、よっちゃん農場
では、霜が降りる前に採る唐辛子の葉でつくだに加工品を作るそうで、今日試食させてもらいました。
折々によっちゃんの奥様みっちゃんの手料理を食べさせてもらってますが、みっちゃんの料理は手馴れて美味いです。そしてこの葉唐辛子、辛さ、風味が丁度よい具合で、採りたて新米によく合うと思います。

そういえば素敵なデザインのお米の3合袋がたくさんできていました。ずらりと並ぶと、普通の米袋とは違って
「えッ、これお米? おしゃれー!」というような意外性がある。

こういうのもいいですね。

ひとめぼれ、とかササニシキとかツヤヒメとか違った種類のお米が可愛い袋で並ぶと、お米の味見をしてみようかな、という気持ちになると思う。3合だったらちょうど1回分くらいで使い勝手がいい。

景気が不調な昨今、こうした身の回りの畑や野山にあるものを利用しては加工品にし、販売方法にも工夫をする
ということが重要になってくるでしょうねえ。そんな気がします。

橙色が日々濃くなってゆく県道19号。

 

 

 

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