新聞バッグがスペインに行くことになりました。
事務局KJのご縁です。最初のサンプルはもう既にスペインに渡ったということで、お世話してくださっている
ミゲルさんにはお気に入っていただいたみたいです。
11月の終わり近くにスペインのたくさんの方に見ていただける機会があるようで、津波で何もかも流されて
家も仕事もなくなって、人の手だけたくさんあったので、読んだ新聞で紙のバッグを作るようになりました。
日本の折り紙のデッカイ版みたいなものです。
という説明をしたら、スペインの人はどう思うだろう。と考えたらおかしくなりました。
スペインという国、よく考えるとどんな国だかよく知りません。
不況? 若者の仕事がない? フラメンコ? 堀田善衛?(スペイン在住の日記を書いた作家です)
どれについても詳しくは知らない。
モノ作りというのは何があるんでしょうね。
タイルはスペインですよね。
同じモノを作る、ということで、これを機会にスペインのことをよく知るようになったらいいなあー、と思います。