miranoでよっちゃんなんばん、筍、あられ

作りおきのできる商品ではない「つき立てお餅」を作って販売している私は、天気が良い日の土曜日、日曜日は
たいそう忙しい。
朝、5時に起きて前夜搗いたお餅を包丁で切り、あんこ餅を作って道の駅とあとスーパー2軒回って帰ってくると、
11時。次に草餅を作って花と一緒の出荷を終えると3時、4時になっているので、大体それで終わってしまう。

夏用花壇の花、マリーゴールドの大量注文が来たので、今日は夕方からマリーゴールドのポットあげ。
で、今日の作業は終了です。

帰ってくると嬉しい知らせが来てました。

そういえば昨日も千葉の友人から立派な真紅のバラと見事に丈の長い、茎がしっかりしたひまわりの花束が
来てました。去年も送ってくれたことを思い出しました。きっと友人が花を見に行って「どれ、それじゃ宮城に送って
やろうかな」と思ってくれたのだと思います。

今日の嬉しいできごとはメール

イタリア・ミラノのKMさんから私が贈った荷物到着の知らせです。直接KMさんに送ったのではなく、何をイタリアに
送ってよくて何を送ったら悪いんだかわからないので、とりあえずはKMさんのお母様に「よっちゃんなんばん、
筍水煮、あられ」を送ってみました。すると全部届いたんだそうです。KMさんのお友達であるトリノのお料理学校
に送ります、とのこと。ミラノでよっちゃんなんばん、トリノで筍、なんか嬉しいですねえ!

ミラノで手作りのモノにこだわった雑貨のお店を経営なさっているKMさんは、自らも新聞バッグを折ったり、折り紙を
したりして、手でのモノづくりが廃れつつあるイタリアで、手作りの価値を常に発信なさっている方です。

もうひとつ、ジャパンタイムズさんから英字新聞を送っていただきました。

この1年の海山ネットメンバーの新聞バッグ作りの進化は目覚ましく、最初から作っていた普通の新聞バッグ、
お酒を入れる瓶用バッグ、トートバッグに変形バッグなどなど、新聞バッグ作りの先頭に立って新しい新聞バッグ
作りを模索する事務局KJのおかげで、ずいぶん種類も増えました。
その新聞バッグを全部の種類、ジャパンタイムズさんにお送りします。えー、こんなの作ったの!、と喜んで頂けたら嬉しいです。

そうだ!
それともうひとつイタリアには三春在住のABさん製作の矢竹で作ったお箸とお箸入れ、「青空」も入れました。
福島の被災者が作ったとは何も謳わなかったのだけれど、もうひとつ売れました、とメールにはありました。

日本では置いてもらえるところをなかなか見つけられないのに、外国では置いてもらえて買ってもらえてる、
というこの現実。私の努力が足りないんだなあ。

夕方日が陰ってからお盆用アスターの定植です。だいぶ遅れてますが。

畝が長くて疲れました!

 

 

 

miranoでよっちゃんなんばん、筍、あられ” への1件のコメント

  1. 早朝から日が陰るまで、一人の人間がこんなにも仕事ができるものなんですね。まだまだ私は修業がたりない。

    ミラノで岩出山の産品がどう受け止められるか・・・私も楽しみです。

    ジャパンタイムスさんもいろんなバッグに変身した新聞を見て驚くでしょうね。きっとこれ記事になりますよ。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA