四万十、東北新聞バッグ、ニューヨークへ発進!

高知市で催されたしまんと、東北新聞バッグtoニューヨークの企画会議に参加してきました。

20日、21日の二日間にわたる、会議もお昼ご飯も夜の飲みもって会も2次会も(最終は屋台のギョーザとラーメンも)極め付きの濃厚な高知滞在でありました。

宮城から高知は遠い!
前々日に新幹線で東京へ。空港近くで一泊して朝の飛行機に乗り、竜馬空港に到着後に市内に入り会議、
という順序になります。

しまんと新聞バッグtoニューヨークの実行部隊のキャプテン梅原真氏を始め、四万十チーム、全国から
集まったインストラクターのみなさん、そして数社の報道機関の記者の方々、2日目は銀行さんも
参加されての、新聞バッグコンクールをニューヨークで開催するための数々の提案の続出で、一言も聞き 漏らすまいと緊張した頭はパンパン!

大変に疲れましたが、楽しかった!

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壁に貼った白い紙に、参加したどの人の口から発せられた言葉でも、ひとつも聞き落とすことなく、整理して紙の上に文字と絵で描いていく名ファシリテーターの畠山ともこ姉さん。実に凄腕でこういう仕事があるんだなあ、と感心します。

濃密な会議が終わった後は、高知の海山の美味しいもの全開のようなお店での夜の懇親会となりましたが、これもまた会議の続きのようなもので、これまで新聞バッグに関わってきた方々が、どれほど新聞バッグを大切にされてきたかが伝わってきました。

 

会議2日目終了後、飛行機に乗る前に高知市内が一望できる五台山に案内してもらいました。なんとここには牧野植物園と記念館があって(日本の植物学の第一人者といわれる牧野富太郎博士)、花を作って売ってきた私としては、ここに一泊して牧野植物園を堪能したい。

カフェから見る高知の海。

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そして高知は暖かく、もう水仙が咲いていました。

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食べ物の写真というものを撮ることはほとんどないのですが、会場のお隣りでお昼に食べた定食が
あまりにも見事だったもので、撮りました。

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鰹ご飯にコリンキーの漬物。地場で獲れる魚や栽培しても料理しにくい野菜を上手に使った彩が美しい、
そしてお値段も手ごろな美味しい定食。

帰ってきましたが、もうあと1週間もすればまた次の会議です。がんばります!