巨人&長嶋新聞バッグ

東北新聞バッグプロジェクトが完了してから2か月。
このプロジェクトがご縁で、これまで知らなかったたくさんんと方々とお知り合いになり、お世話になりました。

2月には仙台銀行ビジネスクラブのSBC講演会でお客様方に新聞バッグをご紹介頂き、なんと晴れがましくも
講演会終了後のお客様との交流会にも参加させて頂きました。

日頃滅多に口にしないような御馳走を頂きながら、仙台銀行さんの役員の方々ともお話しをする機会を得ましたが、
その時に実に気さくに楽しいお話しをしてくださったのがK取締役。K取締役は何より巨人の長嶋監督がお好き   なのだそうです。

講演会の日は始まりから終わりまで、本当に過分に親切にして頂き、そして新聞バッグもたくさん買って頂き
ました。何かお礼をと思うものの全然思いつきません。

周りの方が仰るには、K取締役には長嶋選手の新聞バッグが一番いいと。
でも長嶋監督の選手時代の新聞紙を見つけ出すのは難しいです。
どこかにないかなあ、と思い続けていたところが・・・。

 

突然、先日の国民栄誉賞で巨人の終身名誉監督長嶋茂雄氏が新聞紙上に現れました。投手、松井氏とともに。

翌日コンビニに走って長嶋監督が載っている新聞全紙を買いました。そして、鳴子温泉に行き、海山の凄腕インストラクターあやさんに「作って」と頼みました。

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この新聞バッグを見て凄いなあ、と感心したのは、長嶋監督にとって大切だと思われる言葉や写真が随所に活かされていること。
スポーツ新聞が全部ではくどくなるという配慮で、中は英字新聞が使ってあります。
下の写真の車に乗った長嶋さんと松井投手はポケットになっています。
新聞バッグを作って、こんなに自在に出したい文字を出したり、写真を配置したりするのは私には至難の業です。

あやさんがどれだけきちんと新聞紙全体を見て、この記事を出したいという意思を以って、新聞バッグを作ったかが見てとれます。そしてお世話になった K取締役に喜んで頂こうという思いを込めて作ったこともわかります。

 

明日、仙台銀行さんに送ります。
喜んで頂けたら嬉しいです。