新聞バッグワークショップ第2回目

今日は日曜日。

朝のテレビで毎日曜日にやる食材の番組やってました。今日は「サバ」。
青魚の鯖です。鯖は栄養的にも大変優れていて、今東京の料理屋やレストランなどでも注目されていて、
浸けとか鍋とか、鯖ご飯とか、こんなにいろいろ食べ方あるよー、と。

一口食べては、「おいしいー!」「うまーいッ」と嘆声を上げる出演者を見ながら、「ふーん、そんなものかね」
と不思議な気持ち。

私は鯖育ちです。福岡では鯖は普通に生で食べます。床屋だった私の母はいつも忙しくて、食事の支度が
できない時には近くの魚屋で鯖を買って、刺身にしてごま醤油に浸けてご飯にのっけて食べてました。

だから後々大阪や東京で生活するようになってから、、鯖は刺身では食べられないんだと知って驚きました。
鮮度が落ちるのが速いからなんですって。

でも今日のテレビの話では、そこをクリアして刺身で食べられるようになってきてるんだそうです。
「鯖を食べるときれいになりますよ」
と言っていたけど、そりゃないでしょう。

 

さて、今日はアレンジエッグでの海山主催の新聞バッグワークショップ第2回目でした。

実際にやるのは3回目なので、3度お会いし続けの方もいます。続けて来てくださると嬉しいです。
会場の都合で定員は10名ですがほぼ定員いっぱい。

1回目は小バッグだったので、今日2回目は中バッグのマチ付とトート型のバッグを作ります。
中バッグは新聞2枚を使うので、1枚で作る小バッグよりもちょっと手間がかかります。

みなさん熱心に取り組んでくださっています。

インストラクターのあやさんは教え方がだいぶ手馴れてきました。
近頃では時間さえあれば新聞バッグを折り続けている私も、ちょっとはインストラクターらしく
教え方のお手伝い。

お母さんとお子さん2人が作った新聞バッグ。
素敵でしょう?!  親子一緒にこんな風にエコバッグを作るなんて。
お母様はパン屋さん。いつかこんなバッグにパンを入れてお店に置いてほしいなあ。


ワークショップが終わったら、今度はよっちゃん、みっちゃん、私の新聞バッグの作り方おさらいタイム。

それなりにしっかり疲れてワークショップ終了。
アレンジエッグさんには時間オーバーも快く了承して頂きました。ありがとうございました。

来月の第3回目はいよいよ、新聞紙5枚で作る大バッグに進みます。
お時間のある方、お近くの方、是非どうぞご参加ください。

 

しかし、帰りは寒かった。
家に帰っての最初の言葉は「さむーーい!!」
なんでこんな寒いの? 桜どころか梅だって咲かないくらい寒いです。

 

そうだ!!

今日あやさんが新聞バッグのすごいのを作ってきました。
今月末の東京での新聞バッグ講座用に、普段は使用しない大きさの英字新聞紙を使って何かを作って
みようと、試行錯誤の結果の作品です。

色といい絵柄の使い方といい形といい、「ええーーッ」と驚く出来栄えでした。
よっちゃんがまだ写真掲載をしないというので私も合せてちょっとの間秘密。
全国からいろいろな英字の(ドイツ語も英字というのかしら)新聞紙を頂きますが、大きさや形がまちまちで
この形が違う新聞紙を使って、何かできないものかと常々考えていました。
あやさんの努力でこうした新しい作品が出来上がると、「そう、わたしらがやりたいことはこういうことなんだ」
と心から感動します。

これからもそういうことをやっていきたい。そう思います。