手作りプレゼント

朝はけっこう雪が降りしきっていたのですが、7時頃、どんよりとした雲の向こうにうっすらと太陽が。
「お日さまだ!」
みるみる雲が切れて、ほんとにお日さまが顔を出し、雪が止んでパーッと明るくなりました。
冬になると、お日様ってありがたい、としみじみ思います。

そして出動。この景色。 道は圧雪でちょっと緊張します。

12月も10日。これからお餅は最盛期を迎え、新聞バッグはクリスマスバージョンを迎えます。

一昨日、東京の版画家の岡澤さんに、新聞バッグにぶら下げるクリスマス用のタグを作りたいのだけれど、
消しゴムハンコを作ってください、とお願いしました。

サンタとか、ツリーとか、トナカイとか、クリスマスらしいもの。

そうしたら岡澤さんが「わかった!」とたった一晩で、ツリーとかトナカイとかのハンコを彫って、吊り下げる
糸までつけたタグを4、50個も作って送ってくれました。「大きいのが必要だったら言ってください」とお手紙
まで添えて。

 

私はこういう時、人の本気度を感じてしまいます。岡澤さんがどれだけ本気で私たちを援けようとしてくれて
いるかを感じます。岡澤さんは「自分も力を与えられている」と言ってくれるのですが。

 

午後に地元企業の方とお会いし、お話しする機会を得ました。
こちらとのご縁もまたよい方向に進んでいきそうです。お土産にトナカイと雪の結晶のタグを下げた
モジャクリ新聞バッグを差し上げました。ドライの千日紅を飾ってみました。

中にクリスマスプレゼントを入れて、いかがでしょうか。

 

この新聞バッグも中に入っているものもタグも花も、全部手で作ったものばかりです。