里の秋

栗駒山は冠雪しました。                                                     鳴子や鬼首の標高が少し高いところの紅葉は終わりに近づき、ついに町にも紅葉がおりてきました。

毎日通う道なんだけれども、やっぱり毎回、「きれいだなあ!」と思います。

いつも通る道から鳴子方面の山々を臨んで。

山を越えた向こうは山形の最上です。冬になると、鳴子温泉郷の最初の温泉「川渡」辺りから雪の量が
ぐんと違ってきます。

我が家の近くの紅葉。
「上街道」という案内板は陸奥上街道のことです。昔芭蕉と空良が歩いた奥の細道ゆかりの地。
一関から岩出山に至る11里31町。つまり約50キロの道です。

私のうちはこの先です。家を囲む林の木の葉が落ちて、少しみえてきました。

6、7分車で走ったらよっちゃんちに到着します。よっちゃんちの紅葉は?


家から離れたところに新聞受けがありますねえ。雨に濡れないようにビニールがかけてあります。
私の家の新聞受けも家から離れていて、家の下の県道沿いにあります。

朝刊はきますが、夕刊はきません。
ずいぶん長い間、夕刊が来ないのを、河北新報には夕刊がないのかと思ってました。ただ配達が
ないということだったんです。知らなかった。

よっちゃんちの唐辛子畑の向こうの紅葉。

そしてSさんちの牧場の紅葉。

紅葉最盛期の時よりも少し時期を過ぎた今頃の季節が好きです。