昨日、3月11日は1日中、気が滅入るというのではないけど、普段よりもトーンダウンしてしまった気持で、
テレビを見たり、考えたりして過ごしました。
被災者にとって、1年という区切りに何か意味があるのかな。道の駅とか自分の商売とかというと、やっぱり震災前と後では、お客様の数も売り上げも変わってしまった感があるし、うちの地面は亀裂が入ったままだし、建物は傾いたままだしなあ。亡くなられた方だって、いっぱい見つかってなくて、今だって、毎日のように捜索があっているのだし。少しでも立ち上がった方たちは、これだけ復興したよ、と1年の意味もあるだろうけど、悲しさとか苦しさとか寂しさとか、そのまま続いている人は昨日の続きだからなあ。 続きを表示