何からどう書いていいのかわからない。
「 聞いでけさいん 新聞バッグのはなし
それはリサイクル、包装紙、持ち運びに便利
宮城の今を伝えます。
山に避難した『海の手』から生まれました。
私たちは、
山間からヨノナカを変えていくメッセーシを小さな新聞紙に詰めて送りたいのです」
新聞バッグを作り始めた時、
「バッグに何かメッセージをつけたいんですけど、何か考えてくれません?」
と啓子さんのアトリエ兼レストランの『風のアトリエ』まで頼みに行った時、いいよ、と即座に承諾してくれて
その翌日だかに受け取ったのが、薄いベージュ色のタグに書かれた『新聞バッグのはなし』だった。 続きを表示